子供の食事に関する悩みは尽きないものですが、お箸の持ち方やその教え方についても親にとっては苦労する問題の一つです。
そろそろスプーンとフォークを卒業させようと考えているママさんの多くは、トレーニング用のお箸を用意しなければと考えているのではないでしょうか。
トレーニング用のお箸としてポピュラーなのがエジソンのお箸ですよね。たいていのベビー用品売り場で見かけることができますし、実際に多くのお子さんが使っています。
しかし、このエジソンのお箸、残念ながらデメリットも伴います。そこで今回は、エジソンのお箸のデメリットについて少しお話しいたします。

エジソンのお箸とは

エジソンのお箸とは、リングで指の位置を固定して、簡単にトレーニングができるお箸です。お箸の一本一本が連結していて、箸先の交差も防止できます。
どの指をどのようにリングへ通すかだけを教えてあげればいいので、親としても頭を悩ますことはありません。

メリットの多いように感じるエジソンのお箸ですが、もちろんデメリットもあるのです。このデメリットを考えると、エジソンのお箸は控えて別のトレーニング法を取り入れた方がいいと感じるかもしれません。

エジソンのお箸のデメリット

一番のデメリットはお箸の使い方が覚えられるわけではないということです。「トレーニング用のお箸なのに?」と思われるでしょうが、実際はリングに頼り過ぎでお箸のトレーニングになっていないのです。トレーニング用のお箸と本物のお箸は全くの別物なのです。お箸に親しむ、スプーンやフォークからのステップアップという点では良い商品かもしれませんが、トレーニングという点ではあまり向いていないようです。

細かいデメリットとしては衛生面があげられます。リングがシリコンでできていて、本体との結合部分に汚れが付着していきます。漂白や除菌が必要となってきます。
その他に、エジソンのお箸専用の持ち運びケースがありますが、リングがあるためにかさばる形となっていて不便です。幼稚園によってはトレーニング用のお箸を禁止しているところもあるようですね。

お箸のトレーニングは気長に

何事にもメリットとデメリットがつきものですが、エジソンのお箸もそうです。デメリットがあるとわかっていても、周りの子供に影響されて子供自身が使いたがったり、お箸に興味がなくスプーンを卒業させるために仕方なくということもあるでしょう。子供は自分の興味のあることや納得したものでないと、なかなか新しいことに挑戦してくれないこともあります。
そういった事情で、デメリットがあると知りつつも、やむを得なく子供に持たせることがあるかもしれません。その時は焦らず気長に子供に付き合って、本物のお箸に移行する練習をしてあげましょう。デメリットがあると理解して使用するのと、デメリットを知らずに頼りきってしまうのでは後への影響が全然違ってきます。一番大切なのは子供が楽しく食事ができることです。

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